相続|不動産売却実績 | 名古屋市名東区の不動産のことならセンチュリー21興和ホーム

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今回は親御様から相続したマンションのご売却のお手伝いをさせていただきました。
売主様とは最初は別の不動産の売却相談から始まったのですが今回のマンションについてもお話を伺い、売主様の状況を踏まえて先にこちらから売りに出そうということになりました。
当初、築年数も相当経っていて室内もフルリフォームが必要な状態を考えるとなかなかすぐには買い手がみつからないだろうと売主様は懸念されておりました。
しかし、ちょうど私のお客様の中でお探しの希望条件に合っている方が何組かいらっしゃいましたのでお声掛けさせていただき、売主様が想定されていた以上に多くのお客様にご見学いただくことができました。
その甲斐あってか、ご売却を開始して2週間も経たないうちに購入希望者を見つけられることができ、これには売主様にも大変驚かれ、ありがたい言葉もいただきました。
そして今回の取引が終わっても引き続き、次は当初のご相談案件をお任せしていただいております。
どのような不動産でも必ず購入希望の方がいらっしゃいます。わたしどもには現在こうしてすぐにでもご紹介できる購入希望のお客様が多数登録されております。
売主様には正しい相場、需要、販売方法などをご提案させていただき、できるだけ早く成約するように鋭意努力させていただいております。
興和ホームのスタッフは一人一人がお客様にとっての最良のご提案・サポートをしっかりとさせていただきますのでどのようなことでもお気軽にご相談ください。 -
今回は親御様から相続したマンションを売却したいというご相談でした。
元々はご実家だったそうですが売主様はすでに自身で自宅を所有しており他のお身内の方でも利用する人がいないため、このまま空室にして管理費などのコストだけ払い続けるのももったいないということで売却の決断に至りました。
ご相談を受けたマンションは築年数はそこそこ古いものではありましたが、居住用として利用されているお部屋もあれば投資物件として収益利用をされているお部屋があったり、また、一からリフォームをして自分好みのお部屋を作りたいというお客様の需要も多いマンションでしたので、販売開始直後、多くのご内覧希望のお客様がお見えになりました。
室内の状況も比較的きれいなこともあり最終的には一ヶ月もかからず購入希望のお客様が見つかりました。
また、築年数がある程度経過しているマンションでは大抵の場合、室内の不具合や設備の故障があることがほとんどです。
通常の取引では物件の引渡し後、売主様が一定期間の保証をしなければなりませんが、今回の取引では買主様・売主様とそれぞれ希望する条件についてご相談をした結果、売主様の引き渡し後の設備保証を免責という形でお取引を行いました。
これにより、売主様も引き渡し後の不安材料がなくなり、また、買主様もご希望に沿った形でマンションの購入をすることができ、お互いが納得する形での良い取引が行えたと思っております。
不動産取引における契約内容は物件ごと、条件ごとに様々なケースがあります。
最終的に売主様と買主様の双方にとって良い結果となることが私どもが目指すところでありますので、今回のような取引を行えたことはとても喜ばしいところです。 -
今回のお取引は、お父様から相続した土地を処分したいというご相談でした。
現在は、月極駐車場として貸し出していましたが、売却した資金で、他に資産を転換したいということでした。
早速査定をさせていただいて、金額のアドバイスをさせていただきました。
不動産の査定は、実はとても難しく、経験が必要です。
一つとして同じものがないので、その土地の特性をよく理解し、周辺の成約事例や市場の動向を慎重に分析をして金額を出します。
売主様としては、できるだけ高く売りたいというのは当然ですが、不動産は、あまりに高く出すと、市場がまったく受け付けてくれないばかりか、そういうイメージがつきます。
いったんイメージがつくと、そのあとで慌てて価格を下げても、不思議と売れないということがよくあります。
なので、最初の査定と価格設定はとても重要になります。
売主様はその辺りをよく理解されて、アドバイス通りに設定していただけましたので、相場からすると比較的高い金額で売却することができました。
一方で買主様も、その土地を購入することで希望が叶えられると喜んでいただけました。
双方によい結果になることが私どもの喜びでもあるので、とてもよい取引ができたものと思います。 -
今回のご相談は、売主様が相続により取得し、長年放置状態だった土地の売却相談です。
相続でもらったとはいえ、縁もゆかりもなく、近所の方が草刈りや管理をしていましたがいつまでもこのままにしておくことは出来ないということで、売却の決断に至りました。
しかし、この場所は市街化調整区域といって原則住宅の建築ができません。
また、地目も「畑」になっておりました。地目が「畑」の場合、自分の土地だからといって、勝手に売買はできません。農地法の許可が必要になってきます。
こういう規制のある場合、原則農家の方くらいしか活用が無く、取引に関しても、大変な手間と時間が掛かる土地でした。
何度も販売計画を協議しましたが、通常の土地のように普通に募集をかけても難しいと考え、近隣に声を掛けて可能性のある農家さんを見つけることになりました。
この作業は言葉で言うほど簡単ではなく、一軒一軒足で当たってみる、という大変な労力を伴うものでした。
時間がかかりましたが、その労力のかいあって、その中で、購入してもよい、という方を見つけ、交渉を開始いたしました。
しかし購入してくださる方を見つけても、許可関係がまた複雑で時間がかかります。結局半年ほどの時間をかけて、役所や各団体と折衝をして準備を進めてきました。
トータルすると、かなりの時間と労力が掛かりましたが何とか無事に許可も下り、取引することができました。売主様や買主様からも感謝の御言葉を頂きました。
こうした難しい案件を処理した時に、喜んでいただけるのが私たちの仕事のやりがいに繋がっています。こちらこそ長い期間、ご協力をいただき感謝を申し上げます。 -
今回のご相談は、県外在住のご親族が相続しましたが、相続人もご高齢でさらに痴呆の症状も現れていた為、成年後見制度を利用しました。
成年後見制度とは、本人に正常な判断ができない場合、家庭裁判所の許可を得て本人に代わって様々な手続きをする代理人のことで今回は司法書士の先生が担当することになりました。
とは言え、司法書士の先生も県外ということで土地勘もなく、相場も分からないため、すべて当社にてお任せするということで責任重大な案件でした。
しかもこの土地は、昔ながらの集落で道も狭く権利関係も複雑でした。
愛知県や日進市役所との折衝には時間が掛かりましたが、奔走した結果、やっとのことで
許可関係も無事におりました。
当初はかなり時間が掛かると思われていましたが、買主様のご厚意や売主様のご配慮もあってとてもスムーズに土地売買ができた一例でした。 -
このご売却は所有者様が実家として使用しておりましたが相続により取得したものの相続人はそれぞれ別の場所に居住をしており処分したいというご相談でした。
建物自体は古く、間取も現在の生活スタイルとはかけ離れていた為解体して土地として販売することをご提案させて頂きました。
ただ、所有者様が頭を悩ませていたのが“税金”でした。
不動産を譲渡(売却)した場合に課税される税金に“不動産譲渡税”というものがあります。買った金額より高く売却した場合に、その利益に対して課せられる税金ですが、ご先祖様からの相続の場合、昔購入した時の金額との差額に対しても課税されます。
従来、マイホーム(居住用財産)を売ったときは、所有期間の長短に関係なく譲渡所得から最高3,000万円まで控除ができる「居住用財産を譲渡した場合の3,000万円の特別控除の特例」が適用できますが、あくまで相続人がそこに住んでいてマイホームとして使用している場合に限られます。今回のように他に住んでいて、相続した居住用財産にはこのような特例の適用がありませんでした。
しかし、平成28年4月より新しく施行された制度により、相続又は遺贈により取得した被相続人居住用家屋又は被相続人居住用家屋の敷地等を、平成28年4月1日から平成31年(2019年)12月31日までの間に売って、一定の要件に当てはまるときは譲渡所得の金額から最高3,000万円まで控除することができるようになりました。
これを、被相続人の居住用財産(空き家)に係る譲渡所得の特別控除の特例といいます。
色々と調べていくと、今回の場合も空家の3000万円控除が使えることがわかり、早速売却活動を始めました。
幸いにも土地の形や大きさもニーズにあっていた為、かなり早い段階で買い手も見つかり売主様にも大変喜ばれました。
後日、空家の3000万控除に必要な書類などを役所に申請するなどお手伝いさせて頂き、さらに売主様から感謝のお言葉を頂きました。
私自身も初めて新設の空家の3000万円控除のお手伝いをすることができ、勉強になった事がたくさんあり貴重な経験をさせて頂きました。 -
今回のご相談は、現在アメリカ合衆国のニュージャージー州に住む方からのご相談でした。
親御様から大きな一棟のマンションをご相続されたのですが、もう日本に戻って住むことはなく、管理も目が行き届かないので、この際売却したいとの内容でした。
実はもう3年以上も前からこのご相談を受けていたのですが、入居者の関係などもありそのタイミングを図っていました。
売主様はもう30年もアメリカで生活をされていましたので、日本の不動産事情に疎く、またアメリカとは売買の手順も少し違いますので、一つ一つご説明しながら丁寧に進めさせていただきました。
センチュリー21は、もともとアメリカ発祥ですので、アメリカの加盟店の方のご協力も得ながらの活動でしたが、その折にアメリカの不動産の市場動向なども教えていただいたり互いに情報を交換しながらの仕事は大変楽しいものでした。
一番大変だったのは、日本に住民票がないことから、いろいろな手続きが必要になり、時間もかかったことですが、売主様にも大変なご協力を賜り、そんな中でも比較的スムーズに進んだのではないかと思います。
ご協力、本当にありがとうございました。
契約後に、日本が誇る日本酒「獺祭」をお送りしたら、とても喜んでいただけました。 -
今回のご相談は、すでに何度も懇意にしていただいているお客様のお嬢様の所有する土地の有効活用が課題でした。
娘さんは現在東京に住んでおり、社会的意義のとても高いお仕事をされており、もうこちらに戻ってくることはほぼない、ということで、遊んでいる土地を活用したいというご相談でした。
もともとご相続でもらいうけた土地でしたが、なかなか広大な土地で、そのままにしているだけでは毎年の固定資産税が負担となっておりました。
有効活用と一口に言っても、その土地がどんな地域でどんな立地環境にあるか。建ぺい率や容積率、用途地域などの都市計画制限や、大きさ、向きなど、個別の要件などの条件でさまざまに違ってきます。
それらを考慮して、プロの立場で提案するのが私どもの仕事ですので、多角的に慎重に審議しました。
本件土地の立地は、住宅地の中にありましたので、検討を重ねた結果、一度売却して現金に換価し、それを活用する方面に充当するのが一番良いという結論に至りました。
土地を所有していれば価値が上昇する、もしくは所有していることがステイタス、将来の安心材料という時代とは変わり、今は所有することの意味を考え、活用できるものはする、という時代になりました。
土地を売却することは資産を減少させることではなく、価値を他のものに転換する、というお考えが娘さんにもありましたので、この土地を売却し、東京に資産を移動させることになりました。
土地のお取引自体は、知り合いの分譲住宅会社がとても高値をつけていただいたので、そこに売却をすることにして、実際の作業自体は一カ月ほどで完了いたしました。
資産を守っていくということは、ポートフォリオも合わせて考えなくてはいけません。
さまざまな方のご事情に合わせた適切なご提案ができるよう、今後も私自身いろいろと勉強を続けていくつもりです。 -
今回は売り主様が相続で所有する土地の売却のご依頼でした。売り主様のご実家でしたが、すでに長年拠点を名古屋に移しており、もう使うこともないので処分したい、ということでした。
生家であるので、それなりに思い出も思い入れもおありだと思いましたが、使う予定がなければこのような選択も合理的かと思います。
実は弊社に依頼する前に、他の不動産会社にお任せされていたようですが、2年を経過してもなかなか買い手がつかない状態だったようです。
結果的に名古屋に居住している方に購入していただき、大切に使っていただけるようで本当に良かったと思います。
購入された方も、もともとは四日市の出身の方でしたので、昔話もよくよくご存知で、売主様も大変喜んでおられました。
不動産は縁のものです。こうした縁を取り持つことができるのも、私どもの仕事のやりがいの一つだと深く感じ入るようなお取引でした。 -
今回は弊社の方から地主様にお声掛けをさせていただきました案件です。
土地購入を検討している弊社のお客様が希望するエリア内で当時販売中の物件がなかったため、使用していなかった空き家の所有者様に、お困りの事はないかとお声をかけさせていただいたところ、たまたま相続が発生しており、悩んでいるとのご相談を受けました。
相続はともすると難しい問題を抱えますが、私たちがプロの立場でアドバイスをさせていただき、さまざまな観点から検証した結果、売却がもっとも有効な手段であったため、その手続きにご協力をさせていただきました。
所有者様のご協力もあり、先述しました土地購入希望の方にもすぐに気に入っていただけたため、2週間という早いスピードで取引を終えることができました。